大人が遊べるスポット!丸の内の魅力とは

東京駅

丸の内の特徴を見てみよう

丸の内は、皇居外苑と東京駅に挟まれた地域です。
その中心は、何と言っても、東京駅でしょう。
北には、オフィス街として発展を遂げている大手町があります。

丸の内は、大手銀行や大企業のビルが立ち並び、日本の金融、経済の中心としても、有名です。
特徴として、挙げられるのは、やはり、オフィス街としての重要な役割を果たしていることで、周辺には、マンションや民家等は、ほとんどないため、夜の人口と昼間の人口の違いが極端なことでも、知られています。
終夜営業の店も、ほとんどありません。

丸の内の魅力って?

丸の内の魅力の一つとして、重要文化財である東京駅丸の内駅舎、明治生命館が挙げられます。
古い駅舎の魅力を、そのまま、保存してあるので、見る価値ありです。
その他にも、古く歴史のあるホテルがも、数多くあり、その豪華な美しさは目の保養にもなるでしょう。

それ以外に、歴史のある美術館、品揃え豊富な大手書店の本店等があり、文化的な魅力もたっぷりです。
また、大きなショッピングセンターもありますので、買い物も楽しめます。
このように、丸の内は、オフィス街だけでなく、様々な魅力がたっぷりある場所です。

丸の内で、大人が遊べるスポット

丸の内で、大人が遊べるスポットというと、どんなところでしょうか。
まずは、東京駅の地下街です。
ここには、数々の惣菜、弁当、スイーツ酒類が買えますし、バーもあり、デートで楽しむことが出来ますし、待ち合わせスポットにもなります。
旅行の際は、弁当やお土産を買えるので、特に便利でしょう。

そして、東京駅前には、大手商業施設があります。
ここは、100のショップやレストランがそろっていますから、デートにも、女子会にも最適です。
また、個性派のブックストアもありますから、本好きの人にとっては、最適の空間でしょう。

その他にも、皇居近くの噴水のある公園もステキです。
デートの後は、このようなところで、ゆったりしたいものでしょう。
水しぶきの上がる大噴水を見ていると、心が不思議に落ち着きます。

丸の内の歴史を紐解こう

丸の内のあたりは、江戸時代は、大名小路と言われ、奉行所や評定所が置かれていました。
明治維新後は、官有地となり、陸軍の兵舎、練兵場となりましたが、1890年に今も続く大手会社の二代目当主に払い下げられました。
それが、現在の大手の本社ビルへとつながります。

この大手の会社がこの辺りの整備にあたり、長い年月をかけて、オフィスビル街を作りました。
1991年には、東京都庁が移転しましたので、その跡地は大手の会社の本社や東京国際フォーラムができ、現在に至ります。
その間、様々な高層ビルの建て替え作業も行われ、ますますの発展を遂げている丸の内は、日本の中心として、世界中からも注目されているのです。