オタクの聖地!?秋葉原の魅力とは

秋葉原

電気街として名高い秋葉原

秋葉原は、電気街として有名です。
中央通りと神田明神通りを中心に、世界有数の電気街として、海外からも買い物に来ます。
一時期、アジアの方の人達の「爆買い」でも有名になりました。

秋葉原では、最新のパソコン、スマートフォンはもちろん、家庭用の電気機器も買えます。
専門店も数そろっていますから、家族連れで買いに来る人もいますし、一人暮らしの電化製品を買い求める人と様々な人が行きかうのです。

メイドが有名

一部のマニアの人にとって、人気なのは「メイド」です。
秋葉原には、メイド姿の女性が働く「メイド喫茶」があります。
可愛らしい、アニメや漫画に出て来そうなメイド服を身に着けた女性が、飲み物等を運んでくれるのが「メイド喫茶」です。
「ご主人様」などと、可愛らしく声を掛けてくれるのも、嬉しいところでしょう。

このようなメイド姿の女性に会いに、遠方から通う人もいるようです。
ご興味のある方は、ぜひとも、秋葉原のメイド喫茶に足をお運びください。

フィギュア等のグッズも多数あり

こちらも、マニアの人には、たまらないものでしょう。
フィギュアと呼ばれるグッズは多数、売っています。
このような物が好きなマニアにとって、「聖地」と呼ばれるだけあり、お店も、沢山あるのです。
お気に入りのフィギュアを求めて、アキバ(秋葉原の略)をさまようマニアの人も多いでしょう。

因みに、フィギュアとは、アニメ、映画、テレビ、漫画等に登場するキャラクターを形度った人形のことです。
こういったフィギュアを集めるのが趣味な人は、商品が豊富にそろっている秋葉原に買いに行きます。

新たなスポットの魅力

新たなスポットとして、秋葉原駅の高架下が活用されています。
高架の柱や梁を使ったデザインを施した新しいスポットは、海外からも注目され、海外の旅行雑誌にも、掲載されているようです。
そのため、最近は、海外からの旅行者も増え、高架下を訪れることもあり、ここは、賑わいをみせています。
高架下に集まっているのは、アトリエや工房、カフェ等が約50店で、客と作り手が一体化できるような工夫も多くなされていることから、訪れる人は大いに楽しめるでしょう。

ここは、鉄道会社が、秋葉原、御徒町間の高架下を利用して、運営している商業施設で、元々は飲食店、駐輪場、倉庫位しかなかった場所です。
メインストリートから奥まった場所で、夜は怖くて歩けなかったようなところですが、上記に書きましたように、日本人のみなず、外国人にも広がりをみせています。
このように、工夫次第で、街の活性化につながるこということです。

こういったところから、訪れる人々のリピート効果を生み出しているようです。
このように、秋葉原は、マニアにとっても、そうでない人にとっても、魅力たっぷりでしょう。
また、上記のような新しいスポットを生み出すなど、あらゆる面で、頑張っているところが魅力になる街と言えます。