東京観光といえばここ!浅草の魅力とは

浅草

浅草の魅力は沢山ある

浅草の魅力は、沢山ありますが、まず、挙げられるのは、仲見世商店街でしょう。
こちらは、昔懐かしい日本の風景を感じるところです。

雷門から浅草寺までの間にあるのが、仲見世商店街になります。
「扇子」や「箸」、「ハチマキ」といった、いかにも外国人が、お土産に買っていきそうなものが、数多く並んでいるのも魅力的です。

そして、「せんべい」「団子」等、日本ならではの昔懐かしい食べ物も、多くあり、思わず、買っていきたくなります。
食べ歩いても、違和感ないような庶民的な風景もここならではでしょう。

それから、浅草寺も浅草の魅力の一つです。
雷門を抜けて、仲見世通りをぶらぶら歩いていると、パッと目に入るのが、大きな建物のこのお寺になります。
この迫力が、浅草寺ならではの素晴らしいものです。
煙を全身に浴びて、お参りすると、良いことがありそうな気持になります。

そして、スカイツリーがすぐ近くというのも、浅草の魅力です。
歩いていると、目に入ってくるスカイツリーの姿があります。
かなり大きく見えるので、こちらも、迫力満点でしょう。
浅草観光のあとは、ぜひ、スカイツリーへ行きたいものです。

浅草の歴史も興味深いもの

江戸時代、浅草は国内で、最も人が集中するところでした。
人、物、金が集まったといいます。
その理由は、江戸時代、武士の給料である米を現金に換える札差という商人に関係します。
この札差は、武士から手数料を取れるので、お金持ちだったのです。

その札差が豪遊したのが浅草でした。
また、浅草は両国に蔵前商人が多くいましたので、その周辺になる浅草に、商人や武士は集まったのです。
このようにして、浅草は活気づいていきました。

昭和に入って一時期、映画館閉鎖等に伴い、人がめっきり減りましたが、平成に入り、墨田花火大会等で、客足が戻ってきました。
やがては、昭和を懐かしむ高齢の客、海外からの観光客も増え、浅草人気は復活したのです。
今は、マンション建設も相次ぎ、人口は増えましたし、つくばエクスプレスの普及もあり、電車の便も、ますます便利になりましたので、平日も賑わうようになりました。

浅草で、ここに行きたい

浅草には、レトロな遊園地もあります。
何と、日本最古の遊園地だそうですから、行ってみる価値ありです。

1853年開園の「花やしき」です。
昭和28年からあるという日本最古のジェットコースターも乗ってみたいものでしょう。
ビルの間を走り抜けるというのも、なかなかスリル満点です。

また、浅草演芸ホールは、いかがでしょうか。
1年を通して、落語が行われています。
それ以外にも漫才、コント、マジック、曲芸等、昔ながらの演目も楽しめるところです。
公演は昼と夜ですが、公演中も出入り自由ですから、ちょっと時間が空いた時に、立ち寄れるのも、嬉しいところでしょう。

笑点グッズ等、お土産も豊富にあります。
時間のある時にでも、入ってみませんか。