都内で行われる蚤の市の特徴
様々な骨とう品や芸術品が販売されていることで知られる、蚤の市。
いわゆるフリーマーケットに似ている部分がありますが、フリーマーケットに比べると非常に出店者数が多く、掘り出し物に出会える可能性が高いことで知られています。
そんな蚤の市ですが、近年都内でも開催されることが増え、最近では、定期的に大規模な蚤の市を開催するスポットも増加していると言われています。
近年の蚤の市では、骨とう品や芸術品だけではなく、アクセサリーや食器類、更には、小物などの雑貨類も幅広く取り扱いがされている傾向がありますので、骨とう品やアンティークに特に興味が無いという方でも、限定品を手に入れることが出来るため、利用者が増えていると言えるでしょう。
そんな蚤の市、都内では主に、このような場所で開催されている傾向があるようです。
都心の蚤の市と言えばこれ!大江戸骨董市
毎月第一、第三日曜日に開催されている大規模な骨董市が、大江戸骨董市です。
大江戸骨董市は、東京国際フォーラムの一階地上広場で開催されており、出店者も年々増加傾向にあることがわかっていますので、自分だけの特別な品物を見つけるには、正にうってつけであると言えるでしょう。
そのネーミングから、どうしてもアンティーク商品のみの取り扱いなのかなと勘違いされる方も多いかもしれませんが、骨とう品の身だけではなく、ヨーロッパ雑貨や、レトロ小物、モダンアンティークなど、若いディーラーによって買い付けが行われているお店が数多くありますので、若い人でも楽しむことが出来る蚤の市であると言えるでしょう。
自分だけの限定小物をはじめ、オシャレな芸術品を見てみたい、デートやお出かけで訪れてみたいという方にもピッタリです。
一点ものに出会いたいという方には、正にうってつけの場所と言えますので、是非とも訪れてみてはいかがでしょうか?
他にも定期的に開催している都心の蚤の市は多数
大規模な大江戸骨董市だけではなく、他にも、渋谷区神宮前方面で毎週土曜日に行われている、青山ウィークリーアンティークマーケットや、毎月第四日曜日に、赤坂のアーク・カラヤン広場で開催されている赤坂蚤の市など、東京都心で行われている蚤の市は少なくありません。
蚤の市を試しに除いてみたいという方にも優しく、入場フリーな所ばかりですので、特に購入する希望が無くても、気軽に訪れてみてはいかがでしょうか?
定期的に開催されているものの他にも、毎年一回大規模に行われているタイプの蚤の市なども数多くあります。
そのため、自分のスケジュールなどと合わせてみたり、アクセスの便も考えて場所を探してみると、掘り出し物に出会える可能性がぐんとアップしますよ!